
|
山口県 豊北町
1 町の概要
山口県の西北端、響灘に面している当町は、総面積168.58k?u、うち山林原野は73%を占めている。人口は昭和30年、合併により豊北町として発足した時点で28,148人を数えたが、その後は他の過疎地域と同様、流出による減少の一途を迫り、平成6年で14,671人と、ほぼ半減している。この間第一次産業就業者は農業で48%、漁業で63%、林業に至っては97%と減少、その分、第二次産業では製造業、第三次産業のサービス業への就業者の比率は高まっているが、高齢化の進行はこの町も例外ではない。

2 「土井ヶ浜弥生パーク」事業
豊北町の西部海岸・土井ヶ浜は、昭和28年に発見されたのがきっかけで、現在まで300体をこえる弥生時代人の人骨が発掘され、全国有数の弥生遺跡として知られている。昭和34年、土井ヶ浜考古館がつくられて一般公開されたが、同37年に国指定史跡とされた。これに伴い国庫補助による遺跡保存事業が進められ、その一環とし
前ページ 目次へ 次ページ
|

|